AROUND ISLAND
種子島アクティビティ満喫プラン
旅程
世界中の船が航行する大隅海峡を照らしている喜志鹿崎灯台。
喜志鹿崎と本土最南端にある佐多岬との海域は大隅海峡と呼ばれ国際海峡に指定されています。
そのため各国の船が自由に航行できる海域になっており、喜志鹿崎の灯台と佐多岬は島の位置と船の位置を把握するための重要な目標として活躍しています。
灯台の麓には展望所かあり、そこからは一面に広がる太平洋や豪華客船の往来などを目にすることができます。
また、空気が澄んでいる日は大隅半島、遠くには内之浦宇宙観測所も見え、ロケットの打ち上げが見られることも。
日本ではあまり見られない珍しい光景を見にぜひ足を運んでみてください。
基本情報
車で30分
西海岸のごつごつした岩場のなかにある切り立った平らな大岩。
板敷鼻は10畳ほどの敷石した様な平らな部分と、垂直に切り立った様な大岩とが連なっています。
岩がゴロゴロとしていますが、海は美しく澄んでいて、珊瑚礁も見え、ビーチとは違った表情を見せてくれます。
東シナ海に落ちる夕日のスポットとしても人気です。
天気がいい日は大隅半島や開聞岳、硫黄島や竹島、屋久島も見えます。
また、釣りの名所にもなっており、ブダイやクロダイの大物も狙える場所です。
基本情報
車で15分
種子島の歴史・文化・自然について紹介している博物館です。
南蛮船をかたどったユニークな建物で楽しみながら学べるアトラクションが満載!
かつて使われていた火縄銃を構えての記念撮影をすることができます。
種子島は鉄砲の伝来地であると同時に国内で初めて火縄銃を製作した地であることから、ポルトガル初伝銃や伝国産第1号銃をはじめ、国内外の古式銃約100点を展示しています。
そのため「鉄砲館」と呼ばれ親しまれています。
館内を案内してくれるコンシェルジュも在籍しているので、ぜひ利用してください。
種子島がもっと好きになること間違いなし!
基本情報
休館日 毎月25日 (7月・8月・日曜日は除く)、年末年始(12月30日から1月2日まで)
車で3分
西之表の市街地に2016年にオープンした日帰り温泉施設。
種子島初となる源泉掛け流し温泉で古い各層を落としてすべすべ肌にする特徴があります。
また、弱アルカリ性のためクレンジング作用(美肌効果)のある、いわゆる「美肌の湯」と呼ばれる泉質です。
炭酸水素塩泉は、硫酸塩泉、硫黄泉と合わせて三大美人泉質と呼ばれております。
単純温泉ではない「療養泉」としての泉質名がついているため、医療的な効果が期待できる泉質となります。
足湯や売店、季節ごとにチャレンジショップが入り、西之表の人気スポットです。
源泉掛け流し温泉で旅の疲れをぜひ癒してください!
基本情報
徒歩で5分
車で60分
日本で宇宙に最も近い場所「種子島宇宙センター」。
種子島宇宙センターは、総面積約970万平方メートルにもおよぶ日本最大のロケット発射場です。
種子島宇宙センター内にある「宇宙科学技術館」は、日本で初めての本格的な宇宙開発の展示館としてオープン。
ロケットはもちろん、人工衛星や国際宇宙ステーション計画、地球観測、天体・惑星など、宇宙開発におけるさまざまな分野について、実物大モデルやゲームなどを多数用いて展示・紹介しており、分かりやすく、楽しみながら学べる施設となっています。
基本情報
※ロケットの打上げなどで休館する場合があります。
無料駐車場 普通車43台 大型車5台 身障者用2台
所要時間55分
施設案内ガイド付バスツアーは直前で打ち上げ中止になった本物のロケットを間近で見学できたり、
大型ロケット発射場のすぐ近くまで行くことができたりと、貴重な体験ができるのでとても人気です。
無料で参加できますが、定員制なので事前予約しておきましょう。(当日でも空きがあれば参加可能。)
宇宙に最も近い場所で日本の宇宙開発の歴史について学びませんか。
基本情報
※ロケットの打上げなどで休館する場合があります。
無料駐車場 普通車43台 大型車5台 身障者用2台
バスツアーは要予約
徒歩で15分
種子島宇宙センター内の科学技術館前裏手にある小高い山。
カーモリの峯は木々に囲まれた山道を6分ほどかけて山頂にたどり着くと、太平洋を見渡せるパノラマ風景が広がります。
同時に宇宙センターを見渡せる絶景のポイントです。
基本情報
※ロケットの打上げなどで休館する場合があります。
無料駐車場 普通車43台 大型車5台 身障者用2台
徒歩で20分
ロケットの射点の中で唯一、一般がアクセスできるところ。
小型ロケット発射場は、宇宙センターの南端にあり、小型ロケットの組み立て点検・発射管制などを行っていた設備があります。
かつてTR-ⅠAなどの小型ロケットが打ち上げられ、宇宙開発のための基礎実験が行われました。
かつて使われていたランチャーが展示されています。
基本情報
※ロケットの打上げなどで休館する場合があります。
無料駐車場 普通車43台 大型車5台 身障者用2台
車で5分
種子島宇宙センターから車で坂道を数分登ると現れる、ロケットの丘展望所。
この展望所に来れば、種子島宇宙センターが世界一美しい宇宙センターだと言われる理由がわかるはず。
青い海と緑の木々に囲まれたロケット発射場は、まさに自然と文明が織りなす絶景です。
ロケットや射点等が一目でわかるようになっているので、種子島宇宙センターに来たらこの展望台もかかせません。
ロケット打ち上げ時や燃焼実験時は立ち入り禁止区域となるため、ご注意ください。
基本情報
車で5分
種子島では各地の水田で古代から赤米が栽培されてきました。
そんな遙か昔に南方よりこの地に伝わった赤米の資料館です。
宝満神社に伝承する赤米と、これに関わる民俗行事や地域の稲作文化などについて分かりやすく紹介しています。
映像シアターでは、南種子町の見所や芸能、行事などを見ることのできる「南種子町浪漫紀行」を放映しています。
また、館内で赤米や民具を販売しています。お田植祭が行われる赤米のお田の森も見学することができます。
基本情報
車で15分
鉄砲を伝えたポルトガル人の乗った異国船が漂着したことを伝える鉄砲伝来紀功碑や展望台、神社などがある種子島最南端の岬です。
天文12年(1543年)8月25日、台風の直撃を受けた南蛮船が、門倉岬の海岸に漂着したもので鉄砲伝来の地となっています。
現在では「鉄砲伝来地の象徴」として多くの観光客に親しまれ、種子島の観光地として定番になっています。
岬周辺には、アコウ、ガジュマル、ビローなどがあちこち生い茂っています。
種子島の最南端ということもあり、東側には種子島宇宙センター、南側は水平線広がる太平洋、西側には屋久島と多くの眺望が楽しめます。
基本情報
車で15分
車で20〜50分
種子島の海を遊び尽くすカヤックでのガイドツアー。
手付かずの自然が残る美しい種子島。海から生まれた種子島は自然の造形美に溢れています。
限られた滞在時間でも有効に遊べるシーカヤックで種子島の海を楽しみましょう!
小さなお子様からご年配の方までどなたでも楽しむことができます。
観光ポイントにもなっている種子島の大自然の景勝地も、海からの目線で楽しむことができます。
シーカヤックに乗って、壮大な景色が広がる絶景を眺めにいきませんか?
基本情報
ガイド手配や装備準備の関係上,完全予約制です。-22-0880)
車で20〜50分
種子島の東海岸は、太平洋の荒波に洗われてできた海蝕岩が見られます。
なかでも波に浸食された奇岩の広がる浜田海浜一帯にある「千座の岩屋」は、種子島最大の海蝕洞窟で、中には千人が座れるともいい伝えられています。
海に向かって大きな口を開けたような形はまさに自然の驚異。
洞窟に入れるのは干潮時刻の前後2時間のみで、自然が作り上げた岩のオブジェの美しさは、幻想的な雰囲気も漂わせています。
一歩中に足を踏み入れると、外の暑い空気が一変。
ひんやりした空気が体を包みはじめます。洞窟の中は枝分かれしており、歩いて回ることができます。
沖合にちらばる岩礁もすばらしい景観を誇っています。
近くには浜田海水浴場があり、シーズンには多くの観光客で賑わいます。
基本情報
車で5分
種子島に来たら、名産品をぜひ食べておきたい!そこでおすすめが種子島の特産品を使い毎朝手作りしているジェラート。
種子島初のジェラート屋さん「種子島ジェラートHOPE」。
恵み溢れる種子島のおいしい水と空気、きらめく太陽で育ったこだわりの食材を中心に使用した濃厚なジェラートは絶品。
安納芋、さとうきびや種子島リッチミルクなど仕入れに合わせ10種類の味 が日替わりで並び、どの味にするか迷ってしまいます!
「種子島ジェラートHOPE」のある平山地区は阿獄川のマングローブ林やメヒルギ、ハマジンチョウ、ヤッコソウの自生地、イヌマキの原生林もある自然豊かな地域でもあります。
自然あふれる空気の中でぜひ種子島名産品を使ったジェラートをお楽しみください。
基本情報
車で5分
国史跡広田遺跡のガイダンス施設で、国重要文化財「広田遺跡出土品」の展示も行っています。
広田遺跡は、広田海岸の北側の小高い丘にあります。
この遺跡は弥生時代前期から古墳時代前期にかけての埋葬遺跡としても有名で、およそ113体に及ぶ埋葬人骨と、副葬された貝製品が多数出土しています。
出土品のなかには日本最古の文字といわれる「山」の字を刻んだ貝府も含まれ、わが国の考古学上でも貴重な資料となっています。
現在は発掘現場に記念碑が建っています。
墓地には身体中を貝のアクセサリーで装った人々が埋葬されていました。
館内では、その古代の貝アクセサリーの製作体験ができます。
基本情報
車で15分
古市家住宅は種子島を代表する民家建築物です。
弘化3年(1846年)に建てられたとされる古市家住宅は、種子島に現存する最古の類に属する住宅で島を代表する建築物です。
屋敷の環境も良く、「住宅とともに歴史的風致を形成しており貴重である」として、平成6年に国の重要文化財に指定されました。
また、住宅を取り巻く環境も良好で、住宅とともに歴史的風致を形成しています。
周辺は国道改良工事に伴い「歴史の里坂井公園」として整備され、近くの「日本一の大ソテツ」などとともに名所となっています。
基本情報
車で25分
種子島中部、中種子町の山の中に、男淵・女淵の滝があります。
男淵・女淵の滝は、2連の滝がつらなる小さな滝。上流が幅4m、高さ4mの男淵の滝。
その3mくらい下流に幅5m、高さ5mの女淵の滝があります。
高地のない種子島では珍しい滝で、渇水期でも滝水が止むことはありません。
夏の暑いさかりに行っても、滝の周辺はひんやりしています。
落ちる水の音を聞きながら、心地よい気分に浸れること間違いなし。
渇水期でも滝水の流れる神秘的な2つの滝へぜひ足を運んでみてください。
基本情報
車で20分
種子島の夕日の絶景スポットとして名高い雄龍・雌龍の岩。
海に向かって左側(角が2つ)が雌龍・右側が雄龍岩と呼ばれている夫婦岩です。
昔崖の上の地に,達五郎と達江という仲の良い働き者の夫婦が住んでいた,ある嵐の夜崖崩れに遭い,家もろとも海に投げ出された。
二人を見かける事無く数ヶ月すぎた頃その場所に突然大きな岩が仲良く寄り添うように立っていました。
人々は二人の生まれ変わりであるとして、雄龍岩・雌龍岩と呼ぶようになったと言われています。
そんな伝説から「生まれ変わっても二人一緒にいることから、訪れれば恋愛成就のご利益がある」とも言われているそうです。
二つの岩はしめ縄でつながれ、その間に沈む夕日は空と海面を赤く染め、シルエットの向こうに沈む夕日の美しさは絶景。
夕方に行くと神秘的な風景に、もしかすると遭遇することができるかもしれません。
基本情報
車で25分
車で10分
種子島で作られている焼酎は、サツマイモと米麴が原料。
種子島で育った糖度の高い芋と、清らかな水から作られている深い香りが特徴の種子島の焼酎。
うまさの秘密と知識が得られる種子島の焼酎見学へ行ってみませんか。
蔵元によっては時期は前後しますが、焼酎造りのシーズンはサツマイモが収穫される9月~12月。
お酒好きな方はご自身へのお土産にいかがでしょうか。
基本情報
定休日 毎週日曜、祝日
車で10分
江戸の中期に建てられ、今もその面影を残す月窓亭。
種子島家の家老で養蚕業の普及や「種子島家年中行事」の編集をした羽生道潔や池坊大日本総会頭職を努めた羽生道則などを輩出した名家・羽生家の屋敷であり、明治19年以降は種子島家がこの屋敷に居住した貴重な文化財です。
また作家司馬遼太郎や数多くの著名人が訪れました。
毎日、訪問者へ歴史のガイドや湯茶のおもてなしを行っています。
当時の雰囲気を感じながら、種子島の文化をまるごと体験しよう。
基本情報