AROUND ISLAND
南種子宿泊 種子島満喫プラン
旅程
種子島の夕日の絶景スポットとして名高い雄龍・雌龍の岩。
海に向かって左側(角が2つ)が雌龍・右側が雄龍岩と呼ばれている夫婦岩です。
昔崖の上の地に,達五郎と達江という仲の良い働き者の夫婦が住んでいた,ある嵐の夜崖崩れに遭い,家もろとも海に投げ出された。
二人を見かける事無く数ヶ月すぎた頃その場所に突然大きな岩が仲良く寄り添うように立っていました。
人々は二人の生まれ変わりであるとして、雄龍岩・雌龍岩と呼ぶようになったと言われています。
そんな伝説から「生まれ変わっても二人一緒にいることから、訪れれば恋愛成就のご利益がある」とも言われているそうです。
二つの岩はしめ縄でつながれ、その間に沈む夕日は空と海面を赤く染め、シルエットの向こうに沈む夕日の美しさは絶景。
夕方に行くと神秘的な風景に、もしかすると遭遇することができるかもしれません。
基本情報
車で20分
古市家住宅は種子島を代表する民家建築物です。
弘化3年(1846年)に建てられたとされる古市家住宅は、種子島に現存する最古の類に属する住宅で島を代表する建築物です。
屋敷の環境も良く、「住宅とともに歴史的風致を形成しており貴重である」として、平成6年に国の重要文化財に指定されました。
また、住宅を取り巻く環境も良好で、住宅とともに歴史的風致を形成しています。
周辺は国道改良工事に伴い「歴史の里坂井公園」として整備され、近くの「日本一の大ソテツ」などとともに名所となっています。
基本情報
車で10分
種子島に来たら、名産品をぜひ食べておきたい!そこでおすすめが種子島の特産品を使い毎朝手作りしているジェラート。
種子島初のジェラート屋さん「種子島ジェラートHOPE」。
恵み溢れる種子島のおいしい水と空気、きらめく太陽で育ったこだわりの食材を中心に使用した濃厚なジェラートは絶品。
安納芋、さとうきびや種子島リッチミルクなど仕入れに合わせ10種類の味 が日替わりで並び、どの味にするか迷ってしまいます!
「種子島ジェラートHOPE」のある平山地区は阿獄川のマングローブ林やメヒルギ、ハマジンチョウ、ヤッコソウの自生地、イヌマキの原生林もある自然豊かな地域でもあります。
自然あふれる空気の中でぜひ種子島名産品を使ったジェラートをお楽しみください。
基本情報
車で5分
国史跡広田遺跡のガイダンス施設で、国重要文化財「広田遺跡出土品」の展示も行っています。
広田遺跡は、広田海岸の北側の小高い丘にあります。
この遺跡は弥生時代前期から古墳時代前期にかけての埋葬遺跡としても有名で、およそ113体に及ぶ埋葬人骨と、副葬された貝製品が多数出土しています。
出土品のなかには日本最古の文字といわれる「山」の字を刻んだ貝府も含まれ、わが国の考古学上でも貴重な資料となっています。
現在は発掘現場に記念碑が建っています。墓地には身体中を貝のアクセサリーで装った人々が埋葬されていました。
館内では、その古代の貝アクセサリーの製作体験ができます。
基本情報
車で10分
種子島の東海岸は、太平洋の荒波に洗われてできた海蝕岩が見られます。
なかでも波に浸食された奇岩の広がる浜田海浜一帯にある「千座の岩屋」は、種子島最大の海蝕洞窟で、中には千人が座れるともいい伝えられています。
海に向かって大きな口を開けたような形はまさに自然の驚異。
洞窟に入れるのは干潮時刻の前後2時間のみで、自然が作り上げた岩のオブジェの美しさは、幻想的な雰囲気も漂わせています。
一歩中に足を踏み入れると、外の暑い空気が一変。ひんやりした空気が体を包みはじめます。
洞窟の中は枝分かれしており、歩いて回ることができます。沖合にちらばる岩礁もすばらしい景観を誇っています。
近くには浜田海水浴場があり、シーズンには多くの観光客で賑わいます。
基本情報
車で5分
車で5分
種子島最北端のマングローブのなかを、カヤックに乗ってお散歩。
マングローブの絶景とマイナスイオンに癒されること間違いなし。
小さなお子様からご年配の方まで安全にお楽しみ頂けます。
干潟に上陸すれば、トビハゼやカニやエビなどの様々な生物達とも出会えます。
種子島のマングローブは、ほぼメヒルギ一種類から構成されており、メヒルギのトンネルや杉山の麓や海へ抜ける洞窟などの絶景のポイントが多数。
カヤックでしか進めない森の奥を探検しに行きませんか。
基本情報
※カヤックツアーは予約制となります。
所要時間:約3時間
車で20分
日本で宇宙に最も近い場所「種子島宇宙センター」。
種子島宇宙センターは、総面積約970万平方メートルにもおよぶ日本最大のロケット発射場です。
種子島宇宙センター内にある「宇宙科学技術館」は、日本で初めての本格的な宇宙開発の展示館としてオープン。
ロケットはもちろん、人工衛星や国際宇宙ステーション計画、地球観測、天体・惑星など、宇宙開発におけるさまざまな分野について、実物大モデルやゲームなどを多数用いて展示・紹介しており、分かりやすく、楽しみながら学べる施設となっています。
基本情報
※ロケットの打上げなどで休館する場合があります。
無料駐車場 普通車43台 大型車5台 身障者用2台
所要時間55分
施設案内ガイド付バスツアーは直前で打ち上げ中止になった本物のロケットを間近で見学できたり、
大型ロケット発射場のすぐ近くまで行くことができたりと、貴重な体験ができるのでとても人気です。
無料で参加できますが、定員制なので事前予約しておきましょう。(当日でも空きがあれば参加可能。)
宇宙に最も近い場所で日本の宇宙開発の歴史について学びませんか。
基本情報
※ロケットの打上げなどで休館する場合があります。
無料駐車場 普通車43台 大型車5台 身障者用2台
バスツアーは要予約
徒歩で15分
種子島宇宙センター内の科学技術館前裏手にある小高い山。
カーモリの峯は木々に囲まれた山道を6分ほどかけて山頂にたどり着くと、太平洋を見渡せるパノラマ風景が広がります。
同時に宇宙センターを見渡せる絶景のポイントです。
基本情報
※ロケットの打上げなどで休館する場合があります。
無料駐車場 普通車43台 大型車5台 身障者用2台
徒歩で20分
ロケットの射点の中で唯一、一般がアクセスできるところ。
小型ロケット発射場は、宇宙センターの南端にあり、小型ロケットの組み立て点検・発射管制などを行っていた設備があります。
かつてTR-ⅠAなどの小型ロケットが打ち上げられ、宇宙開発のための基礎実験が行われました。
かつて使われていたランチャーが展示されています。
基本情報
※ロケットの打上げなどで休館する場合があります。
無料駐車場 普通車43台 大型車5台 身障者用2台
車で5分
種子島宇宙センターから車で坂道を数分登ると現れる、ロケットの丘展望所。
この展望所に来れば、種子島宇宙センターが世界一美しい宇宙センターだと言われる理由がわかるはず。
青い海と緑の木々に囲まれたロケット発射場は、まさに自然と文明が織りなす絶景です。
ロケットや射点等が一目でわかるようになっているので、種子島宇宙センターに来たらこの展望台もかかせません。
ロケット打ち上げ時や燃焼実験時は立ち入り禁止区域となるため、ご注意ください。
基本情報
車で20分
鉄砲を伝えたポルトガル人の乗った異国船が漂着したことを伝える鉄砲伝来紀功碑や展望台、神社などがある種子島最南端の岬です。
天文12年(1543年)8月25日、台風の直撃を受けた南蛮船が、門倉岬の海岸に漂着したもので鉄砲伝来の地となっています。
現在では「鉄砲伝来地の象徴」として多くの観光客に親しまれ、種子島の観光地として定番になっています。
岬周辺には、アコウ、ガジュマル、ビローなどがあちこち生い茂っています。
種子島の最南端ということもあり、東側には種子島宇宙センター、南側は水平線広がる太平洋、西側には屋久島と多くの眺望が楽しめます。
基本情報
車で15分
種子島の特産品が集う南種子町の物産館。
南種子町役場のすぐ近くにあるトンミー市場は、地元の物産館です。
商品のバリエーションは豊富で、どれもここでしか手に入らない貴重なものばかり。
南種子町の農林畜産物から、加工品、民芸品、陶芸品、手芸品まで置かれています。
店内の一角の宇宙グッズコーナーも充実しています。
「トンミー」とは種子島の方言で「友だち」という意味。
お友達へのお土産など、地のものを目当てに買い揃えるならば、このお店に立ち寄ってみるといいかもしれませんね。
基本情報
車で20分
車で25分
種子島の東海岸、中種子町と西之表市との境にある景勝地。
太平洋に面しており自然の洞窟や奇岩巨岩の美しい海岸です。馬立の岩屋の北側に位置しています。
海岸は大小の石や少し粗っぽい砂浜もあります。付近一帯、石の中に貝の化石が入っているのを観察できます。
景色だけではなくて、貝の化石を探してみるのもおすすめ。
北端には波の浸食によって作られた自然の洞窟の馬立の岩屋があり、第10代島主・種子島幡時(はたとき)がこの穴で消息を絶ち、愛馬が穴の前で主人の帰りを待っていたことから、この名が付けられたと言われています。
基本情報
車で10分
種子島で宇宙といえば南種子町にある宇宙センターが有名ですが、中種子町にある宇宙関連の施設「増田宇宙通信所」の観光もおすすめです。
「増田宇宙通信所」では、人工衛星からの電波を受信し、人工衛星が正しい軌道、位置および姿勢を保っているかどうかを監視したり、搭載している電子機器が正しく機能しているかどうかを知るためのデータを、筑波宇宙センターに送っています。
一般の人が見学できる展示室があり、人工衛星の模型や、観測棟の説明、衛星の解説、さらには宇宙飛行士の1日など、宇宙好きなら好奇心をかきたてられること間違いなし!
さらに嬉しい、来場記念ポスターづくりでは宇宙服を着た自分のポストカードが作成できます!
パソコンを操作して自分の顔を撮影し、 宇宙服を着た画像にあてこみ 「増田宇宙通信所」の文字と当日の日付がはいるので、種子島観光の記念になります!
宇宙とじっくり向き合える「増田宇宙通信所」へ訪れませんか。
基本情報
見学受付時間 平日 9:30~12:15, 13:00~17:45
年中無休 ※ロケットの打ち上げ、他、臨時で休館となる事もございますのでご了承ください。
車で20分
種子島中部、中種子町の山の中に、男淵・女淵の滝があります。
男淵・女淵の滝は、2連の滝がつらなる小さな滝。上流が幅4m、高さ4mの男淵の滝。
その3mくらい下流に幅5m、高さ5mの女淵の滝があります。
高地のない種子島では珍しい滝で、渇水期でも滝水が止むことはありません。
夏の暑いさかりに行っても、滝の周辺はひんやりしています。
落ちる水の音を聞きながら、心地よい気分に浸れること間違いなし。
渇水期でも滝水の流れる神秘的な2つの滝へぜひ足を運んでみてください。
基本情報
車で20分
種子島でもっとも高い場所から見下ろす360度の雄大なパノラマ。
ほぼ平らな種子島で標高約237ⅿと最も高いところにある展望台です。
景色を見渡せる整地された場所があり、更にその先の芝生の丘は、ハングライダーや、パラグライダーの離着陸にも利用されています。
東海岸の真っ青な海と緑の木々や田畑の風景はとても癒されます。晴れた日の夜には、絶景の星空が広がり、天の川や、流星群の時期は流れ星も多く見れます。
また、安納林道方面から天女ヶ倉に着く手前には、天女ヶ倉神社があります。
ここは、天狗が種子島の南まで大きな石を運ぶ途中に休憩していて、石を背負っていた縄が切れてしまい、そのまま置いて行ったとされる石が祀られています。
基本情報
車で30分
太古の自然に抱かれるヒーリングスポット。
熱帯、亜熱帯に分布しており低温で湿度の高い場所がヘゴに適した生息地。
種子島の西之表市にあるヘゴ自生群落は、7万~8万㎡という国内でも有数の広大な規模の面積にヘゴが群生し、杉や竹の林で覆われた小川が流れる流域約1キロにあります。
ヘゴが生い茂る林を見上げていると太古の世界へタイムスリップしたような気分になります。
森林浴のできるヒーリングスポットとしてもおすすめです。
基本情報
車で15分
種子島の北側にある「浦田海水浴場」は、日本の水浴場88選の一つ。
入り江の奥にできた砂丘の白い砂浜がまぶしいほど美しいこの海水浴場は、海水の透明度も抜群。
入江になっているので、とても静かで周辺には緑もたくさんあります。
海水浴はもちろんのこと、フィッシングやスキューバダイビング、キャンプなどもでき、さまざまな楽しみ方のできる場所です。
管理棟、シャワー、トイレ、展望デッキ、休憩所など、機能的で使いやすい施設を完備した総合案内所「シーサイドハウス」もあり、快適なひとときを過ごすことができます。
基本情報
営業日 GWから9月中旬まで
車で20分
車で5分
種子島の歴史・文化・自然について紹介している博物館です。
南蛮船をかたどったユニークな建物で楽しみながら学べるアトラクションが満載!
かつて使われていた火縄銃を構えての記念撮影をすることができます。
種子島は鉄砲の伝来地であると同時に国内で初めて火縄銃を製作した地であることから、ポルトガル初伝銃や伝国産第1号銃をはじめ、国内外の古式銃約100点を展示しています。
そのため「鉄砲館」と呼ばれ親しまれています。
館内を案内してくれるコンシェルジュも在籍しているので、ぜひ利用してください。
種子島がもっと好きになること間違いなし!
基本情報
休館日 毎月25日 (7月・8月・日曜日は除く)、年末年始(12月30日から1月2日まで)
車で10分
種子島で作られている焼酎は、サツマイモと米麴が原料。
種子島で育った糖度の高い芋と、清らかな水から作られている深い香りが特徴の種子島の焼酎。
うまさの秘密と知識が得られる種子島の焼酎見学へ行ってみませんか。
蔵元によっては時期は前後しますが、焼酎造りのシーズンはサツマイモが収穫される9月~12月。
お酒好きな方はご自身へのお土産にいかがでしょうか。
基本情報
定休日 毎週日曜、祝日
車で10分
江戸の中期に建てられ、今もその面影を残す月窓亭。
種子島家の家老で養蚕業の普及や「種子島家年中行事」の編集をした羽生道潔や池坊大日本総会頭職を努めた羽生道則などを輩出した名家・羽生家の屋敷であり、明治19年以降は種子島家がこの屋敷に居住した貴重な文化財です。
また作家司馬遼太郎や数多くの著名人が訪れました。
毎日、訪問者へ歴史のガイドや湯茶のおもてなしを行っています。
当時の雰囲気を感じながら、種子島の文化をまるごと体験しよう。
基本情報